世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】7月31日(日) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
セカンドクォーターPIST6カップ１が３０、３１日の２日間にわたって開催される。
今開催はS級不在のオールA級戦。
唯一の優勝経験者である曽我圭佑。タイムトライアルでは１０秒２６５で一番時計＆自己ベスト更新と好スタート。
表彰台経験のある小佐野文秀、佐藤朋也、後藤悠らも優勝争いに名乗りを上げる。
更に、出走経験のある上遠野拓馬、上野恭哉、神開一輝に加え、初出走で競技経験のある石塚慶一郎の２年目を迎えた１１９期生４者にも期待が集まる。
そして初参加組の７名だが、注目は緒方慎太朗。１０秒４５２でタイムトライアル全体２位と好スタートを切った。現行競輪では徹底先行で好走を見せているが、PIST6での走りにも注目したい。
もちろん、現行競輪で自力選手として活躍している仁藤秀、中村泰輔、篠田樹、中野真吾や鋭い差し脚を持つ上田隼の動向も気になるところ。
若手の自力選手とベテラン勢が入り交じった今開催はいつにも増して激しい戦いになりそうだ。
1R 順位戦Ａ 12:25
スタート枠順による並び ←①・⑤・②・④・③・⑥
◎ １番・中村泰輔 「ギヤが重くて踏みこなせていない。下げます」
○ ３番・佐藤朋也
× ５番・三沢勝成
△ ２番・石田洋秀
4R 準決勝Ａ 13:50
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・②・①・③・④
◎ ６番・石塚慶一郎 「構えず臨機応変に。力を出し切りたい」
○ １番・神開一輝
× ４番・長谷部翔 「ギヤを元に戻してよくなった。臨機応変に」
△ ２番・鈴木伸之 「２走とも伸びる感じはあるし感じは悪くはない」
5R 準決勝Ｂ 14:25
スタート枠順による並び ←①・③・⑥・②・④・⑤
◎ １番・緒方慎太朗 「２走目は落ち着いて走れた。脚のダメージはない」
○ ２番・後藤悠 「自力型が多いし、後手を踏まないように」
× ４番・小佐野文秀 「状態は問題ないですよ」
△ ３番・篠田樹
6R 準決勝Ｃ 14:50
スタート枠順による並び ←⑤・④・②・③・⑥・①
◎ １番・曽我圭佑 「展開が向いた。初の３連勝に向けて頑張る」
○ ３番・上遠野拓馬 「踏み切れたし、久々にいい走りができた」
× ５番・仁藤秀
△ ２番・中野真吾 「先行もタレてしまった。ギヤは慣れたいのでこのまま」
7R 順位決定戦Ａ 17:55
スタート枠順による並び ←③・①・④・②・⑤・⑥
◎ ２番・高橋昇平
○ １番・佐野多喜男 「２日目のＤＡＹからポストを換えたら感じが良くなった」
× ３番・名川豊
△ ５番・三澤勝成
8R 順位決定戦Ｂ 18:20
スタート枠順による並び ←①・②・④・⑤・③
◎ １番・中村泰輔 「ちょっとずつだが感覚を掴めてきた。ギヤを落としてマシになった」
○ ２番・石田洋秀 「クランクを換えたのがいい感じで出ている。伸びもいい」
× ４番・木本賢二
△ ５番・上田隼 「昨日よりも感覚を掴めてきた。最後は仕掛けたいなぁ」
9R 順位決定戦Ｃ 18:55
スタート枠順による並び ←⑤・④・⑥・②・③・①
◎ ３番・佐藤朋也 「Ａ級戦は展開が向かないとキツいけど、いい勉強になった」
○ １番・大森光明 「理想的な展開になった。ギヤを上げていい感じ」
× ２番・上野恭哉 「一次予選は自分で悪い流れを作ってしまったので、失敗を活かして走れている。状態は問題ない」
△ ４番・野木義規 「大森君のカカリが良くて千切れそうだったけど何とか凌げた」
10R 順位決定戦Ｄ 19:20
スタート枠順による並び ←①・②・⑥・④・⑤・③
◎ ２番・中野真吾
○ ６番・宮倉勇 「準決勝は人任せにしてしまった。攻めの姿勢を持って走りたい」
× １番・長谷部翔
△ ４番・金山栄治
11R 順位決定戦Ｅ 19:55
スタート枠順による並び ←③・⑥・④・①・②・⑤
◎ １番・緒方慎太朗 「タイミングと組み立てを修正したい。１着を狙いたい」
○ ２番・神開一輝 「踏めている感覚はある。初速とレースの組み立てを少しずつ修正したい」
× ４番・上遠野拓馬
△ ３番・渋谷海 「余裕はあったし、色々と試すことが出来ている。連日キツいけど、最後も頑張りたい」
12R 決勝 20:25
スタート枠順による並び ←①・③・⑥・⑤・④・②
◎ ５番・石塚慶一郎 「展開に応じて動けている。力を出し切りたい」
○ ４番・小佐野文秀 「キツかったけど、離れない自信はある。レースも見えているし決勝も頑張る」
× １番・曽我圭佑 「タイミングも感じも問題ない。優勝目指して頑張る」
△ ３番・後藤悠 「疲れは残っているが、出来るだけケアをしたい。サドルの位置を変えたけど昨日の方が良かった」