世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】2月26日(日) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
EXTRA STAGE・ラウンド4
今開催の優勝経験者は4人。
中でも注目は今期S級1班に返り咲き、PIST6では過去4度優勝の伊藤信と119期の新鋭で3度優勝の堀江省吾の優勝争いだろう。
両者は『フォースクォーター・ラウンド5』の決勝戦で対戦し、堀江が優勝し伊藤が3位の結果。
今回こそはと伊藤が奮起。
ただ、初参加で完全優勝した佐藤幸治も侮れない存在。前回の参加2回目は準決勝4着で惜しくも決勝進出とはならなかったが、
現行競輪では前走の地元・佐世保開催で準Vと勢いも十分。
そして、もう一人の優勝経験者である曽我圭佑は落車後すぐの実戦。少々の不安を口にはしていたが、まずは一走してからの評価にはなりそうだ。
今回は約8ヶ月振りに地元・千葉の原田亮太が満を持しての参加。
久しぶりの参加で多少の不安はあるものの、持ち前のスピードを生かした走りに期待が集まる。
新しい顔ぶれは初々しい121期のルーキー2人。
埼玉の加藤将武に神奈川の高本和也だ。両者共に自転車競技部出身で競技経験もある新人が先輩達に食らい付く。
若手の機動型が揃った今開催も激戦が繰り広げられる。
2R 順位戦Ｂ 12:50
スタート枠順による並び ←②・③・④・①・⑤・⑥
◎ ３番・宇佐見優介
○ ４番・花田将司
× １番・松本一成
△ ２番・高木翔 「併走の怖さが気になる」
3R 順位戦Ｃ 13:25
スタート枠順による並び ←⑥・①・③・④・②・⑤
◎ １番・松本一志
○ ６番・小松剛之 「感じがあまり良くなかったが、２走目を走って脚にアタリがついた」
× ３番・佐藤朋也
△ ４番・高本和也 「ここに関しては勉強不足が大きい」
4R 準決勝Ａ 13:50
スタート枠順による並び ←⑥・①・③・④・②・⑤
◎ ２番・加藤将武 「冷静に見えてはいるが、疲れが心配」
○ １番・原田亮太 「久々の参加で連勝はやった方。準決勝が勝負です」
× ４番・竹村勇祐 「予選は先行も考えながら組み立てた。勝ち上がれるように走りたい」
△ ３番・谷口力也 「こんなに脚を使わずのレースは初めてくらい。勝ち上がれて一安心」
5R 準決勝Ｂ 14:25
スタート枠順による並び ←⑥・①・③・④・②・⑤
◎ ２番・伊藤信 「キレがない感じ。少し微調整をして準決勝に挑む」
○ １番・佐藤幸治 「疲れの抜け具合が違って前回よりはいい」
× ４番・仁藤秀 「自分は脚がない。どこで脚を使うかがカギになる」
△ ６番・小林潤二 「自分は展開一本。デキ過ぎなくらいですよ」
6R 準決勝Ｃ 14:50
スタート枠順による並び ←⑥・①・③・④・②・⑤
◎ １番・堀江省吾 「２走とも調子の良さを感じることが出来た」
○ ３番・戸田洋平 「いい感触は掴めた。持ち味を生かした走りをしたい」
× ５番・曽我圭佑 「調子の悪さは立ち回りでカバー。２着までに入れるように組み立てたい」
△ ２番・木村佑来 「自分のスタイルは変えずにいきたい。残れなかったら自分の脚が足りないってことです」
7R 順位決定戦Ａ 17:55
スタート枠順による並び ←④・⑥・③・②・⑤・①
◎ ４番・花田将司 「動けているので問題はない。見極めながら走りたい」
○ １番・松本一志
× ２番・宇佐見優介
△ ６番・坂本毅
8R 順位決定戦Ｂ 18:20
スタート枠順による並び ←⑤・①・②・④・⑥・③
◎ ２番・守谷陽介
○ １番・ラモスレオ 「調子は徐々に上がってきたが。上がりきらずに終わってしまった」
× ５番・鈴木達也
△ ３番・深瀬泰我
9R 順位決定戦Ｃ 18:55
スタート枠順による並び ←⑤・②・④・①・③・⑥
◎ ２番・山本健也 「展開が向いただけ。また恵まれたいね」
○ ５番・佐藤朋也
× ４番・渡辺直弥 「疲れがあってキツかった。しっかりケアしたい」
△ １番・松本一成 「良いタイミングで仕掛けられた。駆けた感じもよかったですよ」
10R 順位決定戦Ｄ 19:20
スタート枠順による並び ←③・⑤・⑥・①・②・④
◎ １番・谷口力也 「自力を出せていないので、コース次第では自力勝負したい」
○ ２番・阿部架惟都
× ４番・曽我圭佑
△ ３番・小林潤二
11R 順位決定戦Ｅ 19:55
スタート枠順による並び ←④・⑥・②・⑤・③・①
◎ １番・伊藤信 「初日よりも出の感じは良かった」
○ ２番・加藤将武 「組み立てが甘かった。良い着を狙いたい」
× ３番・木村佑来 「最後だし、思う存分出し切りたい」
△ ４番・仁藤秀
12R 決勝 20:25
スタート枠順による並び ←①・②・⑤・⑥・③・④
◎ ２番・堀江省吾 「疲れがあった。しっかりケアして考えながら走りたい」
○ １番・佐藤幸治 「前回よりもいい。逃げ切れたのは嬉しいね」
× ３番・原田亮太 「一撃じゃない走りは見せられた。自分のレースをしたい」
△ ４番・戸田洋平 「自分はチャレンジャー。一発狙いたい」