世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】3月5日(日) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
EXTRA STAGE『年間ファイナル』
PIST6史上最もハイレベルな戦いだ。年間ファイナルにふさわしい豪華メンバーがTIPSTAR DOME CHIBAに集結！
過去、優勝経験があるのは雨谷一樹（3回）、鈴木浩太（2回）、三浦翔大、村田瑞季の4名だが、表彰台実績がある強者たちが名を連ねる。
悲願の初優勝が期待されるのはタイムトライアル1位・河端朋之と2位・橋本壮史。
河端はナショナルチーム在籍時代には世界選手権（2018年）・男子ケイリンで『銀メダル』を獲得。同種目で日本へ25年ぶりにメダルをもたらし、世界への扉をこじ開けた。
PIST6は過去4度の出場で予選、準決勝では無敗も、決勝成績は3着、3着、2着、3着と優勝にはあと一歩手が届かない状況が続く。
実績はもちろん、競技力は確かなだけに周囲も河端自身も「今回こそ」と気持ちは高まる。世界を相手に戦った豪脚炸裂なるか。
橋本は過去2度の出場でともに無傷で決勝へ進出し、並みいる強敵たちを押さえて1番人気に支持されるも結果は5着、5着と本領発揮とはいかず。
大学時代には全日本学生選手権の1㎞タイムトライアルで優勝の競技実績を誇る。また、卒業後は2年間、茨城県庁に勤め国体などで活躍し、競輪界へ転向した経歴の持ち主。S級トップ選手たちも一目置くポテンシャルの高さだけに、初優勝に期待がかかる。
佐藤友和に稲垣裕之と歴代『S級S班』の選手も参戦！ また、偉大な父を持つ渡辺雅也（父：晴智）や太田龍希（父：真一）ら2世選手も躍動を見せ、既存の競輪ファンにとっても目を引くメンバーだ。
実力者揃いで予選から激戦間違いなしのガチンコバトルを見逃すな！
2R 順位戦Ｂ 12:50
スタート枠順による並び ←③・⑥・④・⑤・①・②
◎ １番・小原太樹 「状態がいい時は逃げても３着には粘れていたと思う。気持ちを切り替えて頑張ります」
○ ５番・小峰烈
× ２番・佐藤啓斗 「逃げ捲りを使い分けて、臨機応変に走ることを意識して」
△ ６番・阿部宏之 「全体的にハイレベルで、自分の技量でどうこうするのは難しい」
3R 順位戦Ｃ 13:25
スタート枠順による並び ←④・①・⑤・②・⑥・③
◎ １番・長谷部翔 「前々に動いて位置取りを意識しています」
○ ５番・北村貴幸 「２予は判断が冴えた。前々に走って強い選手を後方に置けるように組み立てている」
× ３番・菅田和宏 「力は出し切っての結果なので。切り替えて頑張りたい」
△ ４番・金山栄治
4R 準決勝Ａ 13:50
スタート枠順による並び ←⑥・④・③・⑤・①・②
◎ ４番・佐藤友和 「ハロンと１予の成績で気持ちに余裕があったので落ち着いて走れた」
○ １番・村田瑞季 「準決はより一層と厳しい戦いになるが、仕掛けるべきところでしっかり仕掛けたい」
× ２番・雨谷一樹 「状態は良くない。これまでなかったけど、相手が強いのでセッティングを換えたりしている」
△ ５番・皿屋豊 「例え６着でも納得のいく走りがしたい。力を出し切る、そうすればおのずと結果も付いてくると思う」
5R 準決勝Ｂ 14:25
スタート枠順による並び ←②・①・⑤・⑥・④・③
◎ ２番・南潤 「準決は初日みたいに上手くはいかない。先行も含め、しっかり組み立てて走ります」
○ １番・橋本壮史 「２予は組み立てを含めて自分の力不足。いい勉強になりました」
× ４番・東矢昇太 「考えすぎずに走りたいが、何もせず終わらないように気をつけたい」
△ ３番・田川翔琉 「河端さんの踏み出しが異次元。立ち上がるスピードが凄すぎて、やりようがなかった」
6R 準決勝Ｃ 14:50
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・③・①・④・②
◎ １番・河端朋之 「ハイレベルだが動きが多いほどやりやすい。市本さんを見て年齢のせいにはできないと刺激になった」
○ ５番・太田龍希 「身体が重たくて反応が遅くなった。展開さえ向いてくれたら、巧く走りたい」
× ４番・三浦翔大 「加速はするが最後はタレる感じがするし、重たい感じがします」
△ ６番・畝木聖 「何もせず消化不良は避けたい。どこまでやれるか、頑張ります」
7R 順位決定戦Ａ 17:55
スタート枠順による並び ←①・②・⑥・③・⑤・④
◎ ３番・菅田和宏
○ ５番・阿部宏之 「ワープして思っていた通りの展開になったけど、脚不足。確定板を狙って頑張りたい」
× １番・佐藤啓斗
△ ２番・中野真吾
8R 順位決定戦Ｂ 18:20
スタート枠順による並び ←④・⑥・③・①・②・⑤
◎ １番・渡辺雅也 「２周逃げて見せ場は作ったけど、脚力不足でした」
○ ２番・牛田樹希斗
× ３番・小峰烈
△ ４番・飯田威文
9R 順位決定戦Ｃ 18:55
スタート枠順による並び ←③・⑤・④・②・①・⑥
◎ １番・小原太樹 「いけるところからスパートできた。連勝できるように頑張りたい」
○ ２番・緒方慎太朗 「キツイ展開だったけど何とか届いた。感じはいいので連勝で締めくくりたいです」
× ３番・長谷部翔
△ ５番・久保光司 「動きは悪くないし、余裕もあった。確定板を目指して」
10R 順位決定戦Ｄ 19:20
スタート枠順による並び ←③・⑤・⑥・④・①・②
◎ ５番・佐藤友和
○ ２番・鈴木陸来
× １番・南潤 「先行するつもりだったけど、真後ろが橋本さんでやりづらかったですね」
△ ４番・東矢昇太
11R 順位決定戦Ｅ 19:55
スタート枠順による並び ←④・⑥・③・①・⑤・②
◎ １番・雨谷一樹 「競輪で人の後ろが多くなったせいか見るクセが。それにPIST6で内にいくようになったらダメですね…」
○ ６番・稲垣裕之
× ３番・市本隆司 「最後は迫って太田君を交わせるかと思ったけど…。悔しいね」
△ ５番・畝木聖
12R 決勝 20:25
スタート枠順による並び ←②・⑥・①・⑤・④・③
◎ １番・河端朋之 「緩んだところで仕掛けた。踏み出しはいいけど末は一杯。優勝はいつも目指しているが、今回こそ」
○ ２番・橋本壮史 「前回よりもデキはいい。勝ちにこだわる走りをしたい。河端さんとの対戦は楽しみ」
× ６番・太田龍希 「ハロンの成績はダメだったけど何とか決勝まで上がれた。巧く走りたい」
△ ３番・村田瑞季 「挑戦者の立場、爪痕を残せるように内容を重視して頑張りたい」