黒瀬浩太郎
冷や冷やしました。みんなが一斉に動いてきたので、一時は併走になったけど、引くに引けないからそこで勝負するしかなかった。
後ろで大きな音がしたので、何かあったのは分かったんですよ。それで自分の頭の中に「失格」の文字が浮かんだんです。ただ、一旦冷静になってから大丈夫でした。
位置を取って単独になってからは、いつでも捲れるという自信があった。ただ、荒川君にアクシデントがあったし、正直スッキリしていません。本当はもっとスッキリした勝ち方をしたかった。
今回は換えた機材が当たった感じで、ハロンも自己ベストを更新できた。もっと突き詰めていけば9秒台も狙えると思う。また頑張りますので、よろしくお願いします。