セカンドクォーター ラウンド1が13,14日の2日間にわたって開催される。
前検日に行われたタイムトライアル(TT)では周囲の期待に応える1位(10秒282)で通過したのは脇本勇希。ピスト6はこれまで2回参戦し準優勝、決勝5着と安定感は十分。今開催こそ自慢のスピードを披露しピスト6での初優勝を狙う。
その脇本を5月のファーストクォーター ラウンド6決勝で破り、見事に優勝を飾っている鈴木浩太が地元で連続Vといきたい。
更に元ナショナルチーム所属でもあり、ピスト6での優勝もある早坂秀悟はTTこそやや物足りないタイムだったが、きっちり修正しV争いに加わってこよう。
この3人のV争いが主力となってきそうだが、Vはまだないものの過去ピスト6に3回参戦し3回とも優出している佐々木豪や過去に決勝での表彰台経験(3着以内)のある木村皆斗や内山雅貴もヤングパワーを発揮から逆転Vに向けて虎視眈々。
スタート枠順による並び ←①・③・②・④・⑤・⑥
◎ 2番・二藤元太 「失格だけしないように気を付けた」
○ 1番・等々力久就
× 4番・佐野梅一
△ 6番・藤木裕
スタート枠順による並び ←③・②・①・④・⑥・⑤
◎ 3番・佐々木豪 「かなり脚を使ったのでケアをする」
○ 1番・鈴木浩太 「展開が向いた。余裕がありました」
× 2番・鈴木陸来 「佐々木さんが強かった。状態は問題ない」
△ 6番・小佐野文秀 「いつも通りギヤを上げて準決勝に挑む」
スタート枠順による並び ←②・⑤・③・④・⑥・①
◎ 4番・木村皆斗 「新フレームに助けられていると思う位に感じが良い」
○ 1番・内山雅貴 「冷静に走れているし、余裕があった」
× 2番・早坂秀悟 「思ったより感じが良くないけど、自分らしい走りをしたい」
△ 6番・三好恵一郎 「思ったよりも動けている。前々にいきたい」
スタート枠順による並び ←①・⑤・④・⑥・②・③
◎ 1番・脇本勇希 「状態は尻上がりに良い。力を出し切りたい」
○ 5番・河村雅章 「脇本君のスピードが凄くてキツかったけど、自身になりました」
× 4番・松岡貴久 「併走で見てしまったが、感じは悪くない」
△ 3番・小松原正登 「二次予選は見てしまい、力を出し切れなかった。切り替えて頑張ります」
スタート枠順による並び ←②・③・①・④・⑤・⑥
◎ 2番・小林申太
○ 3番・仲松勝太
× 1番・山崎寛巳 「まだレースの流れに慣れていない」
△ 4番・藤木裕
スタート枠順による並び ←②・④・⑤・①・③・⑥
◎ 2番・二藤元太 「行ける所で行こうと思っていた」
○ 4番・田中弘章
× 5番・松尾透
△ 6番・河合康晴
スタート枠順による並び ←③・④・⑤・⑥・①・②
◎ 4番・丹波孝佑 「踏み合ったが、併せ切れたので良かった」
○ 5番・塚本大樹 「5.00のギヤが良い感じだった」
× 2番・佐野梅一 「やっとセッティングが馴染んできた」
△ 1番・穴井利久
スタート枠順による並び ←③・①・②・④・⑥・⑤
◎ 2番・鈴木浩太 「準決勝は自分の弱さが出てしまった」
○ 1番・渋谷海
× 4番・木村直隆
△ 6番・三好恵一郎
スタート枠順による並び ←⑥・③・④・①・⑤・②
◎ 1番・内山雅貴
○ 5番・松岡貴久
× 4番・小松原正登 「踏み出しの感じは良かったけど、脇本君が強かった」
△ 6番・小佐野文秀
スタート枠順による並び ←⑥・③・⑤・④・①・②
◎ 2番・佐々木豪 「展開は予想外だったけど、自分でレースを動かせた」
○ 1番・脇本勇希 「初日より状態はいい。木村君の存在が怖い」
× 4番・木村皆斗 「キツかったけど、良いところでいけた。フレームがとにかく良い」
△ 6番・中村圭志 「レースが見えている。伸びているし、感じが良い」