セカンドクォーター ラウンド2が18,19日の2日間にわたって開催される。
今開催はピスト6優勝経験者が4人揃いハイレベル。中でも堀江省吾と藤井昭吾は2度の優勝を経験。特に堀江はその2度の優勝ともに完全優勝と勝率も抜群。
一方の藤井は玉野欠場明けだが「今はもう状態は問題ないし、練習もできている」と不安のなさそうな本人の弁。
更にアマチュアの頃から競技経験のある青野将大も前回参加時に悲願のV奪取を決め、ピスト6でも軌道に乗ってきている。
晝田宗一郎は前回ピスト6参加時は準決勝で5着敗退となってしまったが、昨年暮れの優勝からの復活は十分。
前検日に行われたタイムトライアルでは前評判の高かった堀江を抑えて1位突破(10秒397)は遠藤勝弥。ピスト6は過去5回参戦し、優出(6着)はまだ1回のみだが、まだまだ伸びしろは十分なだけに軽視は禁物。
スタート枠順による並び ←④・③・⑥・⑤・①・②
◎ 1番・佐藤佑一 「真っ直ぐ走れなかった…。今度こそ」
○ 2番・小笠原昭太
× 4番・坂本亮馬
△ 5番・白井一機
スタート枠順による並び ←⑤・①・③・④・②・⑥
◎ 2番・藤井昭吾 「踏み上げの感覚がイマイチ。脚の問題だしケア」
○ 1番・晝田宗一郎 「調子は特に良くも悪くもない」
× 4番・本郷雄三 「マーク策で脚を温存できた。ここは自力含みで」
△ 6番・太田剛司
スタート枠順による並び ←①・⑤・④・⑥・③・②
◎ 2番・青野将大 「しっかり突っ張って押し切れたので自信になった」
○ 4番・伊藤旭 「志智さんが強過ぎただけ。自分の脚は問題ない」
× 1番・遠藤勝弥 「最後はタレたけど、積極的に動けているし決勝を目指したい」
△ 3番・後藤悠
スタート枠順による並び ←⑤・②・③・④・⑥・①
◎ 1番・堀江省吾 「最後までしっかり踏み切れているし脚は良い」
○ 6番・志智俊夫 「頑張って逃げ切った。もう脚一杯(苦笑)」
× 2番・長尾拳太
△ 5番・守谷陽介 「二次予選で初勝利。気分は乗っている」
スタート枠順による並び ←③・②・①・⑤・④・⑥
◎ 3番・佐藤博紀「昨日は先行もできているし感じは悪くない」
○ 2番・渡辺正光「いつでも自力を出す準備はしている」
× 4番・坂本亮馬「流れは掴めてきた」
△ 1番・佐藤佑一「周りも慣れてきたせいか苦戦中です」
スタート枠順による並び ←③・⑥・④・⑤・②・①
◎ 5番・志智俊夫「躊躇してしまったのが全て。気持ちで負けた」
○ 2番・藤岡隆治「冷静には立ち回れているけど…」
× 6番・小峰烈
△ 3番・高橋昇平
スタート枠順による並び ←②・⑤・①・④・③・⑥
◎ 3番・藤井昭吾「欲が出てしまった。仕上がりも今ひとつな感じ」
○ 4番・長尾拳太
× 2番・後藤悠「前々に攻める走りはできたけど脚が一杯だった」
△ 1番・遠藤勝弥「組み立てが中途半端になって悔しい」
スタート枠順による並び ←⑤・④・①・③・②・⑥
◎ 1番・堀江省吾「前回優勝時に比べて調子は物足りない。考えて走ります」
○ 2番・青野将大「冷静に動けている。体調も問題ない」
× 3番・晝田宗一郎「余裕はないが、力を出し切って優勝したい」
△ 4番・本郷雄三「昨日、脚を温存できたのが大きい」