セカンドクォーターPIST6カップ2が15、16日の2日間にわたって開催される。
今開催はS級不在のオールA級戦。
今節は優勝経験者不在で混戦模様。中島詩音は優勝経験こそないもののZEROラウンド8、ファーストクォ-ターラウンド2で3連勝で優出経験があり、断トツの優勝候補。同じく119期の新鋭・小池千啓と谷口力也は準決勝が壁となっているが、積極性を発揮して優勝争いに名乗りを上げる。
そして今開催、肝となるのは前回のPIST6カップ1で3度目の表彰台(3位)を決めた小佐野文秀。競輪さながらの巧さを存分に発揮し、虎視眈々と初優勝を狙う。
初参加組6名の中では競技経験(種目はスプリント)豊富な前反祐一郎に過去ナショナルチームにも所属経験のある屋良朝春の走りにも注目が集まる。
若手選手とベテラン勢が入り交じり、前回に続いて激しい戦いになりそうだ。
スタート枠順による並び ←⑤・③・①・⑥・④・②
◎ 2番・宇佐見優介 「感じは変わらずにいい。切り替えて」
○ 4番・山川奨太
× 3番・飯田辰哉
△ 1番・引地正人 「レースの流れはちょっとずつ掴めているが、難しいね」
スタート枠順による並び ←③・①・②・⑥・⑤・④
◎ 2番・谷口力也 「メンバーも展開もキツかった」
○ 6番・森川剛
× 1番・内田玄希
△ 3番・駒井大輔 「ギヤを下げたら感触は良かった。またセッティングをいじろうかな」
スタート枠順による並び ←④・②・⑤・①・③・⑥
◎ 3番・小佐野文秀 「状態は変わらず。決勝も頑張る」
○ 2番・大谷靖茂 「連勝での勝ち上がりは嬉しい。ケアをして挑む」
× 4番・連仏康浩 「感じは悪くないけど展開が…」
△ 1番・安部貴之 「タイムは出たけど、レースの感じがあんまり…」
スタート枠順による並び ←③・①・⑤・④・⑥・②
◎ 1番・小池千啓 「悪くはないが、末の甘さが課題」
○ 3番・野中祐志 「今回は出来すぎている…。前々を意識して走る」
× 2番・国広哲治 「動けているが、差す脚が…」
△ 4番・金野俊秋
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・③・④・②・①
◎ 1番・中島詩音 「疲れはあるけど、感じは悪くない」
○ 2番・緑川修平 「上手くいかなかった。準決勝はギヤを上げて走る」
× 4番・高橋幸司 「前回よりも慣れてきたのか疲れは前回ほどはない」
△ 6番・小峰烈
スタート枠順による並び ←①・③・④・②
◎ 2番・山川奨太 「セッティング(サドル)に違和感。もう少し修正します」
○ 3番・喜納隆志
× 1番・松本一成
スタート枠順による並び ←④・②・①・③
◎ 2番・宇佐見優介 「レースは冷静に見られているし、伸びも悪くない」
○ 1番・引地正人 「逃げ切れたのは嬉しい。良いキッカケを掴みたい」
× 3番・宮崎一彰 「疲れはあるが皆同じ。少しずつ慣れている」
スタート枠順による並び ←②・⑥・①・④・⑤・③
◎ 1番・谷口力也 「ペースを掴んで走れた。4走目もしっかり仕掛けたい」
○ 3番・国広哲治 「今回はコースが悪い。それなら脚を使って位置を取ります」
× 2番・高橋幸司
△ 4番・藤井將
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・①・④・②・③
◎ 3番・前反祐一郎
○ 2番・小池千啓 「仕掛けるタイミングが合ってしまった。感触は悪くない」
× 4番・小佐野文秀 「展開が思った様にいかなかった…」
△ 1番・緑川修平
スタート枠順による並び ←②・①・③・⑤・⑥・④
◎ 1番・中島詩音 「疲れはあるが、感じは段々と良くなっている。積極的に仕掛けたい」
○ 4番・野中祐志 「レースの組み立ても良い感じ。いつも通り前々を意識して走る」
× 3番・大谷靖茂 「3走共に先行したので疲れはあるが、自力を出したい」
△ 2番・安部貴之 「準決勝は修正して走れたので、自分のしたい走りが出来た」