サードクォーターPIST6カップ2が8、9日の2日間にわたって開催される。
今開催はS級不在のオールA級戦。若手の自力選手が揃い激戦が予想される。
優勝経験者は4人。過去2回の優勝経験を誇る堀江省吾と曽我圭佑。更に過去一度の優勝経験ある、三浦翔大、早坂秀悟が再度の優勝を狙う。
優勝こそないものの、表彰台経験のある後藤悠、村田瑞季も優勝圏内だ。
中でも村田瑞季は今開催のタイムトライアルで全体1位と好スタート。PIST6参加後から現行競輪でも確定板を逃しておらず、上昇気配。
ただ、表彰台経験はないが冷静な立ち回りを見せる石塚慶一郎も力を存分に発揮出来れば初優勝も狙える力を秘めている。
若手選手だけではなく、ベテラン勢も虎視眈々と上位進出を図る激しい戦いに今開催も注目だ。
スタート枠順による並び ←③・④・⑥・⑤・②・①
◎ 1番・坂本拓也 「バンクには慣れてきたが、色々試しながら走っている」
○ 3番・野村純宏 「人任せはダメだね。敗者戦だし、気合を入れ直して」
× 4番・仲松勝太 「色々試しながら走っている」
△ 2番・北川大成
スタート枠順による並び ←①・②・⑤・③・⑥・④
◎ 1番・堀江省吾 「脚は問題ないが、ギアに負けている感じがする」
○ 2番・早坂秀悟 「色々試しながら走れている。連勝だし調子は悪くない」
× 6番・石塚慶一郎 「準決勝が勝負。勝ち上がりを意識する」
△ 3番・栗田万生 「PIST6ではメリハリのある競走を心掛けたい」
スタート枠順による並び ←④・⑤・⑥・①・③・②
◎ 1番・三浦翔大 「自分のタイミングで仕掛ける事ができた」
○ 2番・曽我圭佑 「(落車明けなので)感じはあんまり。自分らしい走りをする」
× 3番・大森光明 「前回より動けている。疲れをケアして挑む」
△ 4番・原清孝 「セッティングをギリギリまで調整する」
スタート枠順による並び ←⑥・①・②・③・⑤・④
◎ 1番・村田瑞季 「疲れはあるが感じはいい。組み立てを意識する」
○ 2番・後藤悠 「二次予選は組み立てを失敗。切り替えて挑む」
× 6番・小谷実 「しっかりいい位置を取りにいけた」
△ 3番・鈴木伸之
スタート枠順による並び ←③・④・①・②・⑥・⑤
◎ 1番・高橋昇平 「反応は出来ているし悪くはない。最後くらいは自力を出したい」
○ 2番・照屋将貴
× 3番・仲松勝太
△ 4番・中里福太郎 「まだまだ慣れが必要。出し切る走りを心掛けたい」
スタート枠順による並び ←①・③・⑤・②・⑥・④
◎ 1番・緑川修平 「初日の反省を生かせた。ギヤを下げたのがよかった」
○ 3番・北川大成 「初日はレースをできなかったので、思い切って。流れに乗りたい」
× 5番・野村純宏 「何とか確定板に入れた。そろそろ1着が欲しいところ」
△ 2番・中村泰輔
スタート枠順による並び ←③・④・⑥・①・⑤・②
◎ 6番・石塚慶一郎
○ 1番・原清孝 「準決勝は力負け。切り替えてがんばる」
× 3番・大谷靖茂
△ 4番・三宅裕武
スタート枠順による並び ←②・③・⑥・⑤・④・①
◎ 3番・堀江省吾 「ギヤが重いので下げる。優勝を狙う」
○ 1番・村田瑞季 「準決勝は見てしまった。決勝に乗れたので優勝を目指して」
× 2番・三浦翔大 「自転車を調整したら感じがよく踏まないように踏まないように」
△ 5番・早坂秀悟 「準決勝は枠に恵まれた。決勝に乗れたし優勝を目指して」