世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】10月18日(火) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
PIST6サードクォーターラウンド6が17、18日の2日間にわたって開催される。
今節はUCIトラックマスターズ選手権 35－39歳 男子スプリントで優勝を飾った伊藤信が満を持しての凱旋出場。
直近4開催連続で完全優勝を飾っており、今回のシリーズリーダーと言っても過言ではない。
ただ、タイムトライアルは全体3位の10．323と少し物足りないタイム。
伊藤のタイムを上回ったのは優勝経験のある地元・千葉所属で期待の新鋭である鈴木浩太（10．322でタイムトライアル2位）。
更にタイムトライアル1位となったのは優勝経験こそないものの、毎回力強い走りを見せる東矢昇太（タイムは10．260）。
そして優勝経験のある望月一成も優勝候補には外せない存在だろう。
前回初の表彰台を経験した田川翔琉、二度の準優勝を経験している田中弘章も侮れない存在で混戦模様。
ベテラン勢ではいぶし銀の走りで魅了する志智俊夫や、存在感溢れる小嶋敬二も忘れてはいけない。
実力者の揃った今開催も激しい戦いが繰り広げらそうだ。
2R 順位戦Ｂ 12:50
スタート枠順による並び ←②・④・③・⑥・⑤・①
◎ １番・小嶋敬二 「展開的にしょうがなかった。頑張るよ」
○ ５番・柴田洋輔
× ６番・原田礼
△ ３番・等々力久就
4R 準決勝Ａ 13:50
スタート枠順による並び ←②・④・⑥・⑤・①・③
◎ １番・伊藤信 「変なタイミングで行った分、カカリが悪かったが徐々に感覚は戻っている」
○ ３番・中野真吾 「行こうと思ったところで行けたので自分なりに良い」
× ２番・田川翔琉 「考えて走って伊藤さんを倒してみたい」
△ ６番・横山尚則
5R 準決勝Ｂ 14:25
スタート枠順による並び ←④・③・⑤・⑥・①・②
◎ １番・鈴木浩太 「自転車が勝手に進んでくれる。凄い良い手応えがある」
○ ２番・北野武史 「自力、自力を出して勝ち上がれたけど、疲れが心配だよ」
× ４番・河村雅章 「差せてはいないけど、自分なりに悪くない」
△ ６番・田中弘章 「レースに参加できている感じはありますね」
6R 準決勝Ｃ 14:50
スタート枠順による並び ←①・⑥・④・②・③・⑤
◎ １番・東矢昇太 「ＰＩＳＴ６に参加している中では一番良いかもしれない」
○ ２番・望月一成 「消極的にならずに積極的な走りをしたい」
× ４番・志智俊夫 「まあまあ良い方。頑張るよ」
△ ５番・宇佐見優介 「追走している分には余裕があるので、悪くはない」
7R 順位決定戦Ａ 17:55
スタート枠順による並び ←⑥・③・①・②・④・⑤
◎ １番・金野俊秋 「今回は流れがよくない。積極的なレースをしたい」
○ ４番・五日市誠 「人任せにしてしまった。自分で仕掛ける事も考えて走る」
× ２番・等々力久就 「動けてはいるが力及ばず…。力を出し切りたい」
△ ６番・原田礼
8R 順位決定戦Ｂ 18:20
スタート枠順による並び ←⑥・①・②・⑤・④・③
◎ ５番・丹波孝佑
○ ２番・安谷屋将志 「少しずつ慣れてきた。毎走が勉強です」
× ４番・前川大輔
△ １番・三浦雄大 「ギヤの差を感じるので試しに上げてみる」
9R 順位決定戦Ｃ 18:55
スタート枠順による並び ←⑤・③・②・⑥・①・④
◎ １番・小嶋敬二 「初日の失敗を生かしながら走れている」
○ ２番・竹村勇祐
× ５番・水谷良和 「慣れが見込めている。感じも悪くない」
△ ４番・山口幸太郎 「セッティングをいじりながら徐々によくなっている」
10R 順位決定戦Ｄ 19:20
スタート枠順による並び ←⑥・④・②・⑤・③・①
◎ １番・伊藤信 「見てしまった。気持ちを切り替えてきれいに勝てるように」
○ ２番・中野真吾 「準決勝はマークに徹したが展開向かず。脚を溜められた分最後も積極的に」
× ３番・佐藤啓斗
△ ４番・上野恭哉
11R 順位決定戦Ｅ 19:55
スタート枠順による並び ←③・④・②・⑥・⑤・①
◎ ２番・望月一成
○ ６番・田中弘章 「展開が読み通りにいかなかった」
× ４番・志智俊夫 「準決勝は回せていなかった。しっかり修正する」
△ ３番・本郷雄三 「ギヤとセッティングを戻したらマシになりました」
12R 決勝 20:25
スタート枠順による並び ←⑥・③・⑤・①・④・②
◎ ３番・田川翔琉 「余裕はなかったが、３連勝は嬉しい。コースに応じて柔軟に」
○ １番・東矢昇太 「踏み出しの感じもいい。優勝を目指したい」
× ５番・藤原憲征 「ギヤの分粘れた。脚を使い果たしたが、出来ることをやる」
△ ２番・鈴木浩太 「準決勝は伸びも感じもあまりよくなかった。出来る限り修正したい」