サードクォーター・ラウンド7が22、23日にわたって開催される。
今節の優勝経験者は2人。
史上最年少Vを果たし、意表を突いた走りでレースを支配する木村皆斗に優勝者を多く出している『岩井商会レーシング』に所属する藤井昭吾。
両者共に2度の優勝を勝ち取っており、今回も優勝を狙っている。
注目は何といっても元ナショナルチーム所属で3回目の参加となる河端朋之だ。
前回参加のタイムトライアルでは10.009で歴代1位の記録を残している。予選、準決勝とぶっちぎりの負けなしだが、決勝は2回とも悔しい表彰台3位。
3度目の正直で今回こそは表彰台の真ん中を狙えるかに期待が集まる。
ただ、今節は表彰台経験者が多く、大崩れのない走りで魅了する須永優太(表彰台2位)や117期・静岡所属の鈴木陸来に渡邉雅也の若手コンビ。
地元・千葉の意地がある加賀山淳も上位進出を狙う。
S・A混合の激戦に今回も注目が集まる。
スタート枠順による並び ←①・④・⑥・③・②・⑤
◎ 3番・宮崎一彰 「ギヤを上げた分、進む感じがある。一発狙いたい」
○ 2番・牛田樹希斗 「勝ち上がりは失敗したが、切り替えて」
× 1番・高橋幸司
△ 4番・木谷凉 「河端君のスピードを体感したかったが遅れてしまった…」
スタート枠順による並び ←③・①・④・⑤・⑥・②
◎ 1番・谷口力也 「予選はきつい展開だった。切り替えて挑む」
○ 4番・時松正
× 3番・佐藤明
△ 2番・大薗宏 「勝ち上がれなかったが、クランクを換えて感じがいい」
スタート枠順による並び ←⑤・①・③・②・④
◎ 2番・太田真一
○ 4番・志水祐彦
× 5番・喜納隆志 「本調子ではないが、反応は出来ている。どこかで見せ場を作れたら」
△ 1番・冨尾享平 「徐々に慣れてきている」
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・②・④・①・③
◎ 3番・藤井昭吾 「二次予選はキツい展開だったが捲れた。先行基本に考える」
○ 4番・木村皆斗 「冷静に走れている。勝ち上がれる様に」
× 1番・鈴木陸来
△ 5番・須永優太 「脚力不足を実感。自分が出来ることをやる」
スタート枠順による並び ←③・⑥・②・⑤・④・①
◎ 2番・大西祐 「ここでは自分は先行した方がいい。力を出せるように」
○ 3番・渡辺雅也
× 1番・加賀山淳 「左太ももの痛みはまだあるが、戦える状態ではある」
△ 4番・松山桂輔
スタート枠順による並び ←④・②・③・⑥・①・⑤
◎ 1番・河端朋之 「ゴール前は一杯一杯。今の状態で出来ることをする」
○ 3番・木村佑来 「ペース配分が分かった事は大きい。ここでも積極的に」
× 5番・長谷部翔 「動けている感じはある。流れに応じて」
△ 4番・守谷陽介 「展開に恵まれた。自分は頭を使いながら」
スタート枠順による並び ←②・③・④・⑥・⑤・①
◎ 1番・太田真一 「ハンドル回りのセッティングがイマイチ…」
○ 2番・志水祐彦
× 6番・喜納隆志
△ 3番・佐藤明
スタート枠順による並び ←⑤・②・①・③・④
◎ 1番・牛田樹希斗 「難しいですね。仕掛けどころを逃さない様に」
○ 3番・宮崎一彰 「遅れてしまった。最後も一発狙って」
× 2番・大薗宏 「テンションが上がらないからギヤを上げる。最後だしね」
△ 4番・松丸裕紀
スタート枠順による並び ←②・③・⑥・①・⑤・④
◎ 1番・谷口力也 「積極的に仕掛けた方が結果はいい」
○ 2番・高橋幸司 「今開催は積極的にいくと決めていた。しっかりケアして挑む」
× 5番・木谷凉 「すんなりマークはいいが、自分で動いての結果がまだ」
△ 3番・冨尾享平 「失格しないように気を付けて走る」
スタート枠順による並び ←③・④・⑤・⑥・①・②
◎ 2番・鈴木陸来 「準決勝は噛み合っている感じがなかった。切り替えて」
○ 1番・加賀山淳
× 3番・守谷陽介
△ 6番・水森湧太
スタート枠順による並び ←①・⑥・②・④・③・⑤
◎ 4番・木村皆斗 「決勝は頭だけでは勝てない。脚でも勝負する」
○ 1番・河端朋之 「仕掛けどころを逃さないように気を付ける」
× 3番・藤井昭吾 「チャレンジャー精神で挑む」
△ 2番・渡辺雅也 「皆強い。巧く立ち回りたい」