サードクォーター最終戦
ファイナルを締め括るにふさわしい豪華メンバーが集結。
地元千葉からはエースの根田空史が出場。
過去3度の優勝はいずれも完全優勝と1着を量産。ロングスパートを武器に強敵を迎え撃つ。
PIST6といえば、この男。歴代最多となる4度の優勝を誇る伊藤信。
マスターズ世界選手権優勝から凱旋レースとなった前回はやや精彩を欠いて決勝進出を逃した。
今回はコンディションも良化しており、本来の力強い走りが期待できそう。
タイムトライアル1位通過の堀江省吾は自己ベストとなる10秒181を計測。
「新フレームが噛み合ってきた。タイムが出てことで自信を持って挑める」と気合十分。
デビュー2年目の新鋭がS級の格上レーサーに真っ向勝負を挑む。
破壊力抜群の隅田洋介や絶好調・東矢昇太らが虎視眈々と初優勝を狙う。
優勝経験者7名を中心に予選からハイレベルなバトルが繰り広げられそうだ。
スタート枠順による並び ←⑤・①・②・⑥・④・③
◎ 1番・根田空史 「もちろん優勝を狙っている。自分の持ち味は長い距離も逃げられるところ」
○ 2番・早坂秀悟 「タイムも戻ってきて状態は上向き。前々に踏んで4コーナーで3番手にはいられるように意識して走る」
× 4番・上野恭哉 「強いメンバー相手にどこまでやれるか。挑戦者の気持ちで積極的に走れたらいい」
△ 5番・佐藤朋也
スタート枠順による並び ←②・⑤・⑥・①・③・④
◎ 1番・隅田洋介 「ベストタイムに近いし調子は悪くないと思う。トップスピード、爆発力が自分の武器」
○ 2番・曽我圭佑 「調子が悪いわけではなく、気持ちに体が追い付いていないような…。一戦一戦しっかり頑張りたい」
× 5番・佐野梅一 「また決勝に勝ち上がりたい」
△ 3番・等々力久就
スタート枠順による並び ←②・⑥・⑤・①・④・③
◎ 1番・伊藤信 「ハロンは色々と試行錯誤中。前回は疲れがあった。コンディションは良くなりました」
○ 2番・遠藤勝弥 「練習でタイムを更新しているし進化している手応えがある」
× 3番・安部貴之 「まずは準決勝に勝ち上がれるように頑張ります」
△ 4番・大谷靖茂
スタート枠順による並び ←④・⑤・⑥・②・③・①
◎ 1番・三浦翔大 「タイムが出ているので悪くない。パフォーマンスでもレースでも盛り上げたい」
○ 2番・小原太樹 「疲れがある。ハロンで現状の状態を把握できたので考えて走りたい」
× 3番・恩田淳平 「ふくらはぎ筋断裂から復帰。レースを走るごとに感覚は良くなっています」
△ 4番・水森湧太
スタート枠順による並び ←③・⑤・①・⑥・②・④
◎ 1番・東矢昇太 「前回に続いてハロンベスト。調子はいいですね。後手を踏まないように」
○ 2番・望月一成 「新しいペダルを使う。勝ちにこだわって柔軟に戦いたい」
× 3番・木村直隆 「前回は初心に戻って積極的に走ったら成績がよかった。前々を心がけて走る」
△ 4番・佐野多喜男 「ハロンベスト。チャンスを狙って頑張ります」
スタート枠順による並び ←④・①・⑤・③・⑥・②
◎ 1番・堀江省吾 「タイムが出ると気持ち的に乗っていけるし自信を持って走れる。同期(119期)の活躍に負けないように頑張ります」
○ 5番・五日市誠
× 3番・原清孝
△ 2番・鈴木伸之
スタート枠順による並び ←③・⑥・⑤・②・①・④
◎ 1番・根田空史 「真後ろの早坂さんが出づらいよう波を作って巧く走れた」
○ 2番・小原太樹
× 4番・宮倉勇 「追走している分には問題ない」
△ 3番・三宅裕武
スタート枠順による並び ←④・②・①・③・⑤
◎ 1番・隅田洋介 「タイムもベストに近いし前回よりも状態はいい」
○ 3番・原清孝
× 2番・遠藤勝弥 「伊藤信さんが強かった。決勝を目指して一戦一戦、頑張る」
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・④・②・①・③
◎ 1番・伊藤信 「前回よりも感じはいいし踏めている感触がある」
○ 2番・恩田淳平 「怪我明けから初めてのPIST6。自分から動けているし悪くはないかな」
× 5番・高橋昇平
△ 6番・穴井利久
スタート枠順による並び ←⑤・④・⑥・③・①・②
◎ 1番・三浦翔大 「イメージどおりに走れているしペース配分も問題ない」
○ 2番・望月一成 「勝ちにこだわって柔軟に走りたい」
× 4番・安部貴之
△ 3番・鈴木伸之
スタート枠順による並び ←①・③・⑤・②・⑥・④
◎ 1番・東矢昇太 「体はいいとは言えないけど気持ちでカバーできている」
○ 3番・五日市誠
× 2番・上野恭哉 「一走して刺激が入ったと思う。もっと反応もよくなるはず」
△ 5番・佐野梅一
スタート枠順による並び ←④・⑤・②・①・③・⑥
◎ 1番・堀江省吾 「車間が結構空いていヒヤっとした。ハロンからいい流れで走れいる」
○ 2番・曽我圭佑 「長い距離を逃げて3着に粘れているので悪くない。ペース配分が分からなかった」
× 6番・佐藤朋也
△ 3番・大谷靖茂 「自分からレースを動かせている。ギヤはいつものモノに戻してみる」