XTRA STAGE・ラウンド1
今シリーズの優勝経験者はPIST6初代チャンピオン・雨谷一樹に藤井昭吾、早坂秀悟、追加参戦の永沢剛の4名。
およそ5か月ぶりの参戦となる雨谷は4度目の優勝を目指す。
今回もタイムトライアルでは、力の差を見せつける10秒156の一番時計。
本人は「競技の練習をしていないし、前回(9月)から間隔も空いているので走ってみないと分からない」と不安視するものの、
経験値と抜群のスピードを発揮し、順当に勝ち上がるとみる。
『ストップ・ザ・雨谷』に燃えるライバルたちが黙っていない。
過去優勝経験者の意地はもちろん、タイムトライアル2位の大西祐や東矢昇太らが初優勝を虎視眈々と狙う。
また、センス溢れる石塚慶一郎やS級へ昇級した仲野結音も出場回数を重ねるごとに存在感を示している。
初出場組4名の中では119期・中込健太、競技未経験ながら好タイムを叩き出した清水一幸らが波乱を呼ぶか注目だ。
スタート枠順による並び ←④・③・⑤・①・②・⑥
◎ 1番・清水一幸 「ギヤを上げてみます。色々と試行錯誤しながらですね」
○ 2番・内田玄希
× 3番・河上陽一
△ 5番・原田泰志 「試しながらですが、展開と流れに慣れてくれば。何とか3着には入りたい」
スタート枠順による並び ←③・②・①・⑤・⑥・④
◎ 1番・等々力久就
○ 5番・関根崇人
× 2番・佐野多喜男 「準決勝はボーダー落ちで進めず。ハロンがもう少し良ければね」
△ 3番・内村泰三 「慣れてくれば、戦えそうな手応えは感じています」
スタート枠順による並び ←③・①・④・⑤・②・⑥
◎ 2番・小野大介 「動かないといけないところで見てしまった自分が悪い。切り替えて頑張ります」
○ 1番・渋谷海 「順番が来たら動くつもりでいるけど、まだ状態が戻っていないからか動きが良くない」
× 4番・照屋将貴
△ 3番・阿部宏之
スタート枠順による並び ←⑥・④・③・⑤・①・②
◎ 1番・藤井昭吾 「2周併走はキツかった。秀悟君とは脚質の差で勝てたのかな、と。自分は地脚タイプなので」
○ 3番・仲野結音 「2走とも長い距離を踏めているし悪くない。コースや並びによるが、準決勝も積極的に」
× 6番・石塚慶一郎 「走るごとに状態は上がっていくと思う。戦法は問わず何でも」
△ 4番・藤岡隆治 「自分で動けているし、調子はいいと思います」
スタート枠順による並び ←③・④・⑥・⑤・①・②
◎ 1番・東矢昇太 「コースの判断も良かったし、感触も悪くないですね。準決勝が勝負」
○ 4番・神田龍 「冷静に走れていると思う。いつも通り前々を意識して走りたい」
× 3番・大森光明 「状態は悪くないと思います。先行を含めて臨機応変に対応したい」
△ 6番・佐伯翔
スタート枠順による並び ←②・⑤・①・④・③・⑥
◎ 1番・雨谷一樹 「久々のPIST6だけど走れているし、1走目より感覚も良かった」
○ 4番・永沢剛 「人気に応えられずお客さんに申し訳ない。後方に置かれてた自分が悪い。反省を生かす」
× 6番・早坂秀悟 「難しいレースだった。準決勝はレベルが上がるし、しっかり考えて挑む」
△ 5番・内藤宣彦
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・③・①・②・④
◎ 3番・原田泰志 「展開とレースの流れに慣れてくれば、やれそうな手応えはある」
○ 2番・河上陽一
× 1番・等々力久就
△ 5番・宮下貴之
スタート枠順による並び ←⑥・②・④・③・⑤・①
◎ 2番・清水一幸 「ギヤは重たいけど進みはいい。連勝を狙って頑張ります」
○ 1番・渋谷海 「状態がいい時に比べて踏み上がりがイマイチ。でも逃げ粘れているし徐々に上向き」
× 6番・内村泰三 「PIST6は自力が出せるので楽しい。常に一発を狙って頑張りたい」
△ 4番・佐野多喜男 「着もまとまっているし動きは悪くないと思います」
スタート枠順による並び ←⑥・①・④・⑤・③・②
◎ 4番・小野大介 「直線の伸びも良かった。やっぱり1着を取れると嬉しい」
○ 2番・早坂秀悟 「思っていた流れにならなかったですね。切り替えて頑張ります」
× 6番・福田真平 「転ばなくて良かった。ちょっと自分も不慣れな部分だ出ちゃいましたね」
△ 1番・大西祐 「全部突っ張る作戦だった。でも早坂さんが来てラクしたい気持ちが出てしまった…」
スタート枠順による並び ←④・⑤・③・②・⑥・①
◎ 2番・藤井昭吾 「もう少しやりようはあったかなと。リカバリーして先行できたのは良かった」
○ 3番・内藤宣彦 「冷静に周りを見て動けてはいたけど...。あと一走頑張ります」
× 1番・松山桂輔
△ 6番・藤岡隆治 「3走して自力も出せているので、調子は悪くないと思います」
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・④・③・②・①
◎ 3番・仲野結音 「昨日長い距離を踏んで良かった。初の決勝、自分のレースをするだけです」
○ 1番・雨谷一樹 「見てしまったのは反省点。久々のPIST6だけど走れているし、デキは問題ない。優勝を目指して」
× 2番・永沢剛 「昨日の反省を生かせた。2周ハイペースで逃げて脚は残ってません!若くないので賞味期限切れ!」
△ 5番・石塚慶一郎 「ハロンタイムも出ていないし警戒されていないから気楽。戦法はこだわらず何でもやります」