EXTRA STAGE・ラウンド6
今開催の優勝経験者は堀江省吾、徳田匠に加え、追加での参戦となった木村皆斗の119期3人。
中でも堀江省吾と木村皆斗は過去4度の優勝があり、今開催優勝すると根田空史に並ぶ最多タイ(5V)が掛かっている。
もちろん、119期トリオの3人が優勝に近い存在で人気にはなるが、
現行競輪では今期からS級1班となった恩田淳平は優勝こそないものの、表彰台2位、3位と実績は申し分なく初優勝を狙える可能性も十分。
今回のS級1班は恩田に加え、安定感あるベテランの内藤宣彦に自在戦で勝負する長尾拳太も意地を見せたいところだろう。
地元勢は久しぶりの参加となった伊勢崎彰大。
近況の現行競輪では低調ではあるが、久しぶりの参加で復調のキッカケを掴みたい。
そして、衰えを知らぬ今回最高齢の宮倉勇は点数を上げ来期S級も見えており、気迫溢れる走りには若手選手も引けを取らない。
121期の新人で2回目の参加となる加藤将武など、若手の機動型も集まる今開催だが、
中堅、ベテランと年齢層の幅もある今開催は「力」と「経験値」がぶつかり合い激戦必死となるに違いない。
スタート枠順による並び ←⑤・④・①・②・③
◎ 5番・中村浩士 ※補充出走
○ 4番・大矢将大
× 1番・吉本哲郎 「一走目よりはキツさははなかったけど、うまく反応が出来んかった」
スタート枠順による並び ←②・①・③・④
◎ 1番・高橋幸司
○ 2番・相川永伍 「自分の持つ距離ではなかった。脚が足りないね」
× 4 番・宮倉勇 「うまく噛み合っていない感じ。踏み切れていないのでギヤを下げる」
スタート枠順による並び ←②・③・⑤・④・①
◎ 1番・谷口力也 「状態悪くないが、一走目の失敗が大きい。切り替えて頑張る」
○ 4番・時松正 「何にも出来なかったね。2日目も頑張りますよ」
× 3番・金成和幸
スタート枠順による並び ←②・④・③・①・⑤・⑥
◎ 2番・加藤将武 「ギヤを下げたら感じがいい。前回のリベンジです」
○ 3番・伊勢崎彰大 「状態は上向き。周りのレベルが上がったから考えながら走る」
× 4 番・内村泰三 「2走共本命の真後ろで流れがよかった」
△ 6番・水谷良和 「難しい展開だった。色々試しながら走っている」
スタート枠順による並び ←⑤・③・⑥・①・④・②
◎ 4番・木村皆斗 「感じは悪くない。いつも通り勝てるように走る」
○ 1番・徳田匠 「二次予選はキツかったが押し切れてよかった」
× 2番・鈴木伸之 「枠順は大事。いい位置に恵まれたい」
△ 3番・渡辺正光 「2走目の方が感触はよかった。流れがある方が戦いやすい」
スタート枠順による並び ←③・⑤・④・②・①・⑥
◎ 1番・堀江省吾 「体調は万全ではないが自分らしい走りをしたい」
○ 6番・恩田淳平 「自分は流れがあった方が戦いやすい」
× 3番・長田龍拳 「ペース配分を考えながら走れた。ギヤに慣れてきたのが大きい」
△ 5番・長尾拳太 「自分から動けているし悪くない。準決も頑張る」
スタート枠順による並び ←④・⑤・⑥・②・③・①
◎ 1番・高橋幸司
○ 6番・中村浩士 「補充出走はPIST6では自分が初めて。他の選手にアピール出来ればいいね」
× 3番・金成和幸 「立ち漕ぎ出来ないのが痛い。出来る限り頑張るよ」
△ 4番・宮倉勇
スタート枠順による並び ←④・⑤・②・③・①・⑥
◎ 3番・相川永伍 「展開が向いて脚を溜められた。車立てが少なくても1着は嬉しい」
○ 2番・谷口力也
× 1番・吉本哲郎 「3走目は自分で踏み展開もあってキツかった」
△ 5番・大矢将大 「ここでは昨年の夏振りの1着。疲れもないですよ」
スタート枠順による並び ←①・②・③・④・⑤・⑥
◎ 5番・木村皆斗 「準決勝は予想外の展開でした。うまく併されてしまった」
○ 6番・三浦雄大 「自力を出せないと厳しい。コースによりますよ」
× 2番・清水一幸 「準決勝は厳しい戦いだね。限界を感じたよ」
△ 3番・長尾拳太
スタート枠順による並び ←③・④・①・⑤・⑥・②
◎ 4番・長田龍拳 「連日長い距離を踏めているし悪くはない」
○ 1番・小笹隼人
× 2番・伊勢崎彰大 「感じがよくなってきただけに、悩んで消極的になってしまった」
△ 3番・鈴木伸之 「自分は展開一本。考えながら走ります」
スタート枠順による並び ←⑤・①・③・⑥・④・②
◎ 1番・堀江省吾 「初日よりも踏み切れている感じがある」
○ 3番・加藤将武 「ギヤを下げたのがいい。ここまで来たからには勝ちたい」
× 2番・徳田匠 「昨日よりも余裕はあった。堀江君とのもがき合いになりそう」
△ 6番・石塚慶一郎 「決勝に上がれたのは嬉しい。後手だけ踏まないようにしたい」