セカンドクォーター・ラウンド18
今節の注目は最多6Vを達成した堀江省吾。
圧巻の成績はもちろん、圧倒的なスピードで今開催の断トツの優勝候補だ。
そして、同じく今期からS級に昇班した村田瑞季。
思い切りのいい先行でまさに魅せるレース。久々の参加だが、存在感ある走りを見せてくれるはず。
ここでも積極的に駆けている木村佑来はここ最近優出も増えており、まずは決勝進出を目指す。
初参加は徹底先行の藤井侑吾。ここでもパワフルな走りを見せてくれるか。
ルーキーの新しい顔は埼玉の吉田晏生。今節はアマチュア時代からお世話になっている飯田威文と同斡旋で気合も入っていることだろう。
121期の塩崎隼秀や123期の荒川達郎、依田翔大と2回目を迎える若手選手は慣れを見込めるかどうかだろう。
今節は若手の自力選手が多く、激しい主導権争いが繰り広げられそうだ。
スタート枠順による並び ←②・④・⑤・③・⑥・①
◎ 1番・塩崎隼秀
○ 2番・渡辺正人
× 4番・及川裕奨
△ 5番・金成和幸 「いい位置だったのに踏み出しで離れてしまったのは痛い。切り替えて頑張るよ」
スタート枠順による並び ←①・⑥・②・④・⑤・③
◎ 1番・田口勇介 「いいペースで駆けられた。疲れはあるが問題ない」
○ 2番・村田瑞季 「準決勝では組み立てを修正したい。脚が落ちている感じはあるが、パワーは申し分ない」
× 4番・佐藤啓斗 「自分は脇役。穴を開けられるようにしたいですね」
△ 6番・佐伯翔 「よくやった方だと思う。準決勝はコース次第ですね」
スタート枠順による並び ←②・⑥・⑤・③・①・④
◎ 1番・木村佑来 「いいペースで踏めていると思う。上位に食らいつけるよう頑張りたい」
○ 2番・藤井侑吾 「思ったよりやれていると思う。長い距離は問題ないが、積極性があるといいですね」
× 3番・戸田洋平 「今までで一番脚を温存出来ているのは大きい。自分の持ち味のダッシュと俊敏さを活かしたい」
△ 6番・前反祐一郎 「強い堀江君をマーク仕切れたのはやった方。何とか疲れを取りたいね」
スタート枠順による並び ←②・④・①・③・⑥・⑤
◎ 1番・堀江省吾 「調子は問題ない! 勝てるように走りたい」
○ 3番・荒川達郎 「準決勝が重要。二次予選の反省を活かして全員を警戒しながら、決勝に上がれるように頑張りたい」
× 2番・松山桂輔 「ハンドルを下げてコーナーでの安定感は増した。準決勝は枠順次第ですね」
△ 4番・東矢昇太 「自分は準決勝が壁になっている。壁を打破したいですね」
スタート枠順による並び ←③・①・⑤・④・②・⑥
◎ 1番・高橋幸司
○ 5番・金成和幸 「いいコースが空いてくれた。夜も確定板目指して頑張りたい」
× 3番・加美山隆行 「今回はステムを換えたけど、今イチな感じ。前回のセッティングに戻そうと思う」
△ 2番・大橋徹
スタート枠順による並び ←②・③・⑥・①・④・⑤
◎ 1番・上野恭哉 「ギヤが重たい分、自分の調子と噛み合わないですね」
○ 3番・吉田裕全
× 2番・飯田威文
△ 4番・小泉俊也
スタート枠順による並び ←④・②・③・⑥・⑤・①
◎ 2番・阿部架惟都 「いつもなら粘れている展開なんですが…。調子はいいだけになんでなのか…」
○ 3番・塩崎隼秀 「初日の反省を活かして走れた。自分は一発タイプなので行けるときに思い切って仕掛けたい」
× 1番・小玉拓真 「セッティングが噛み合っていない。そこがよくなればやれるようになると思う」
△ 4番・渡辺正人 「普段長い距離を踏んでいない分、キツかったが着に絡めてよかった」
スタート枠順による並び ←③・④・①・⑥・②・⑤
◎ 3番・戸田洋平
○ 1番・栗田万生 「やれることはやれたけど、突っ張られたらどうしようもない。切り替えて頑張る」
× 6番・石塚慶一郎
△ 4番・内田玄希
スタート枠順による並び ←③・⑤・⑥・④・②・①
◎ 1番・木村佑来 「藤井さんとの脚力差を痛感。気持ちが続いていればもちろん先行したい」
○ 2番・田口勇介 「組み立てがよくなかったかも。やりたい走りが出来ているのは大きい」
× 3番・松山桂輔
△ 4番・東矢昇太
スタート枠順による並び ←⑤・④・③・①・⑥・②
◎ 1番・堀江省吾 「併されて飛んだと思ったが気持ちで何とか。脚の出の悪さは気になるが
思い切った走りで優勝を狙いたい」
○ 3番・藤井侑吾 「現行競輪とのスピードが違うので、脚との感覚にズレがある。決勝を走るからには優勝は狙いたい」
× 6番・前反祐一郎 「連日コースに恵まれている。疲れはもちろんあるけど決勝も恵まれたいね」
△ 2番・村田瑞季 「結果重視の走りになっている。レース内容を反省しながらも総力戦で戦いたい」
4番・荒川達郎 「目標の決勝に乗れて嬉しい。強力な相手ばかりなので、躊躇し過ぎず自分ができることをしたい」
5番・佐藤啓斗 「何も出来なかったですね。コース次第だけど、穴を開けられるよう頑張りたい」