世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】１月７日(日) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
フォースクォーター
新年一発目の開催には、優勝経験のある山根将太、鈴木浩太、荒川仁の3人が参戦。
なかでも、鈴木は約5ヶ月ぶりの参戦で頂点奪回へ注目が集まる。
今シリーズは123期のルーキーが4人、うち2人が初出場とフレッシュな面々が揃った。
梶原海斗（3回目）と斉藤樂（2回目）は走るごとに順応性を見せており、初の決勝進出を狙う。
初出場の柳瀬義大と池辺聖は、ともに自転車競技経験はあるものの中長距離出身。スピードレースにどこまで対応できるか。
ほか、小嶋敬二や大西祐らタイムトライアル上位陣、田川翔琉、長谷部翔ら実績ある選手が集結。
パワーとテクニックを駆使する選手たちの熱いバトルから目が離せない。
1R 順位戦Ａ 13:00
スタート枠順による並び ←⑥・③・①・②・⑤・④
◎ ２番・吉本哲郎 「準決勝へは２予で３着権利だった。勝ち上がれなかった分、敗者戦で連勝して締めくくりたい」
○ ３番・小松剛之 「ギヤも軽いし、一回前に出て飛び付きか先行のどちらか。普段から、あまりマーク策は考えていない」
× １番・長谷部翔
△ ４番・福田慎平
2R 順位戦Ｂ 13:25
スタート枠順による並び ←②・⑤・④・①・⑥・③
◎ ２番・国広哲治 「ピスト６では自力です。出し切って確定板へしっかりと食い込みたい」
○ １番・中野真吾
× ５番・山田武
△ ３番・大橋徹
3R 順位戦Ｃ 13:50
スタート枠順による並び ←⑥・②・③・⑤・④・①
◎ ６番・加藤将武 ※補充出走
○ ３番・田中弘章 「タイムトライアルの順位が低い分、レースで挽回しないと厳しい。一つの取りこぼしが痛いですね」
× ２番・ラモスレオ
△ １番・安谷屋将志
4R 準決勝Ａ 14:15
スタート枠順による並び ←②・⑥・①・③・④・⑤
◎ ２番・小嶋敬二 「マーク策はないかな。だって、自分で動かないと面白くないじゃないですか。決勝に勝ち上がりたい」
○ １番・鈴木浩太 「連勝できているけど、久しぶりってこともあってか状態はそんなに良いとは言えないです」
× ５番・梶原海斗 「突っ張るかどうか迷いが出て、判断が遅くなってしまった。準決勝はその反省を踏まえて走る」
△ ３番・戸田洋平 「やれる事をやれているし、悪くはない。ピスト６では先行も視野に入れて走っている」
5R 準決勝Ｂ 14:40
スタート枠順による並び ←②・③・⑥・⑤・④・①
◎ １番・荒川仁 「走る毎に状態は良くなっていると思う。ハンドル周りをいじって、より踏めるようになった」
○ ２番・斉藤樂 「前回も連勝だったけど、準決勝は着を狙って捲りが出なかった。予選みたいに積極的な走りをすれば、結果は付いてくるはず」
× ４番・田川翔琉 「自力を出していないけど、軽い感じはあるしコンディションは悪くないですね」
△ ３番・大西祐 「１着を取ってお立ち台に上がりたい一心。今期からＳ級に復帰して、気持ち的には乗っています」
6R 準決勝Ｃ 15:10
スタート枠順による並び ←⑥・④・③・⑤・②・①
◎ １番・山根将太 「ギヤを上げても踏めているし、準決勝もこのままで。レースにおいて不安要素はないですね」
○ ２番・棚瀬義大 「地脚タイプなので捲りは厳しいし、前々に走りたい。準決勝も早めの仕掛けを意識」
× ６番・吉田裕全 「運一本ですね。コースの並びが良くて展開が向いている」
△ ３番・塩崎隼秀 「疲れなのか体が思いのほかキツい。先行でも捲りでも、展開に応じて走ります」
7R 順位決定戦Ａ 17:20
スタート枠順による並び ←④・①・⑥・⑤・②・③
◎ １番・中野真吾 「今の現状ですね。状態は全然ダメ」
○ ６番・関根嵩人
× ４番・宮倉勇 「疲労で踏めていないのでギヤを下げた。確定板を目指して」
△ ２番・ラモスレオ
8R 順位決定戦Ｂ 17:45
スタート枠順による並び ←①・④・⑥・③・⑤・②
◎ ２番・小松剛之 「軽いギヤだし、自分は一度は前に出て飛び付きか先行かですね」
○ １番・安谷屋将志
× ４番・旭啓介
△ ３番・大橋徹 「冬場は腰が痛くなるけど、最近は救世主を見つけた。どんな整体や治療法よりも『電気毛布』が効く（笑い）」
9R 順位決定戦Ｃ 18:10
スタート枠順による並び ←③・②・④・⑥・⑤・①
◎ ６番・加藤将武 「今回はインフル明け。体調面は問題ないし、ナイトも積極的に走りたい」
○ ２番・吉本哲郎 「なかなか勝てないから１着インタビューができない！」
× ３番・国広哲治 「ピスト６では自力を出したい気持ちが強い。デイは突っ張って、やりたいレースができた」
△ ４番・田中弘章 「準決勝に勝ち上がれず悔しい。けど、気持ちを切り替えてしっかり走れた」
10R 順位決定戦Ｄ 18:35
スタート枠順による並び ←⑤・③・⑥・④・②・①
◎ ３番・梶原海斗 「バックで捲ろうとしたけど、車が出なかった。３回目とあって、だいぶ慣れは感じますね」
○ １番・大西祐 「若い子らが強い。吉本さんと一緒でお立ち台でパフォーマーしたい人たちが、なかなか勝てんのですよ…」
× ５番・吉田裕全
△ ２番・神開一輝
11R 順位決定戦Ｅ 19:00
スタート枠順による並び ←④・⑤・③・⑥・②・①
◎ １番・山根将太 「ギヤを上げた分、一撃で行かないといけないのに迷いがあった。そこが敗因ですね」
○ ３番・斉藤樂 「みんな動いてペースも上がり、流れに乗れないまま終わってしまった」
× ２番・小嶋敬二 「梶原君を出させるかどうか考えていたら、すかさず鈴木君に駆けられてしまった」
△ ４番・末広快理 「過去と比べても一番、捲りに行く感触は良かった思う」
12R 決勝 19:30
スタート枠順による並び ←⑥・②・①・⑤・③・④
◎ １番・荒川仁 「２開催、準決勝３着が続いたけど、今回は踏めるポジションが出て進んでくれますね」
○ ５番・戸田洋平 「コンディションが良くないので、鈴木君をマーク。抜ければ良かったけど、鈴木君が強かった」
× ３番・棚瀬義大 「動けているけど、３走してめちゃくちゃキツい。考えて走らないと厳しですね」
△ ６番・田川翔琉 「斉藤君が突っ張る感じだったし、荒川君の後位へワープして連れて行ってもらった。調整できていないので、キツさがある」
２番・鈴木浩太 「正直、状態は良くない。ただ、見てしまうと良い結果に繋がらないので無理くり仕掛けているけど…」
４番・塩崎隼秀 「まさか押し切れるとは。ギヤを上げて、外に浮いても行ける感じはあった」