世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】２月23日(金) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
フォースクォーター・ラウンド３９
優勝経験者５名が集結し、混戦ムード。若手機動型も多く参戦し、激しいバトルとなりそうだ。
なかでも、堀江省吾は「９V」とPIST6での最多優勝記録を保持。抜群の安定感を誇るだけに、優勝候補筆頭となる存在。
また、巧みなレース運びに定評がある木村皆斗が同期・堀江の優勝を阻止するか。
落車の怪我明けでタイムトライアルは１１秒台、まさかの３０位スタート。ポイント的には厳しいスタートとなるだけに、実戦での戦い方に注目が集まる。
タイムトライアル１位のルーキー・黒瀬浩太郎も圧巻のスピードで初優勝を狙う。
地元・千葉からは鈴木浩太、原田亮太の２枚看板が参戦し、地元の牙城を守る！
1R １次予選Ａ 13:00
スタート枠順による並び ←②・③・⑥・⑤・④・①
◎ ５番・木村皆斗 「鎖骨骨折で良かった時の状態には程遠い。ハロンは全くだけど、流れのあるレースは走れる状態だと思う」
○ ２番・相川永伍
× １番・藤井昭吾 「ハロンがマンネリ化しているし、ルックから新車（ドラン）を試す。悪い感じはないしレースでも試してみる」
△ ４番・出口謙一郎
2R １次予選Ｂ 13:25
スタート枠順による並び ←⑥・④・③・②・①・⑤
◎ ２番・徳田匠 「調子自体は悪くないですよ」
○ １番・小原太樹 「１２月の地元戦で落車し、肩鎖関節を脱臼して手術。状態はまだまだだけど、走りながら戻していきたい」
× ３番・谷口力也 「競輪は今期初Ｓ級級で走るごとに感覚を掴めている。PIST6にも生かせると良いんですが」
△ ４番・根本哲吏 「PIST6の失格であっ旋停止だった。久しぶりだし一走してみて。前々に運びたい」
3R １次予選Ｃ 13:50
スタート枠順による並び ←⑥・③・①・②・④・⑤
◎ １番・鈴木浩太 「前回のPIST6で久々の優勝。マークもキツくなると思うけど、準決勝には勝ち上がりたい」
○ ２番・佐藤啓斗
× ３番・上野恭哉
△ ６番・小峰烈
4R １次予選Ｄ 14:15
スタート枠順による並び ←⑥・③・④・②・①・⑤
◎ １番・原田亮太 「気温が低くて重たい中でも、ハロンはボチボチかなと」
○ ３番・長尾拳太 「最近は決勝に進めていないので、今回こそは頑張りたい」
× ２番・東矢昇太 「落車でろっ骨骨折と肩鎖関節を脱臼して体のバランスが今一つ…」
△ ４番・菅田和宏 「落車で骨盤、鎖骨、仙骨の大怪我。これが復帰２場所目。思いのほかハロンはそこまで悪くなかった」
5R １次予選Ｅ 14:40
スタート枠順による並び ←②・④・⑥・①・⑤・③
◎ １番・堀江省吾 「指定練習の感じは良かったけど、ハロンは重たく感じた。９秒台、河端さんの背中は遠いです」
○ ２番・梶原海斗 「屋外は大丈夫だけど、２５０バンクがやっぱり苦手ですね」
× ４番・佐野梅一
△ ３番・前反祐一郎 「インフルエンザで１週間寝込んで、練習ができていない。走ってみてだね」
6R １次予選Ｆ 15:10
スタート枠順による並び ←⑥・④・②・①・③・⑤
◎ １番・黒瀬浩太郎 「タイムトライアルは自己ベスト。バンクコンディションが良ければ、もう少しタイムが出そう」
○ ２番・高橋幸司 「前回の佐世保の最終日は腰痛で欠場。でも、直前は練習してこられたし大丈夫だと思う」
× ３番・坪内恒 「体調を崩れてしまって練習できていない。万全じゃないけど、器用なタイプじゃないので自力で頑張りたい」
△ ６番・三沢勝成
7R ２次予選Ａ 17:20
スタート枠順による並び ←①・④・②・③・⑤
◎ ２番・徳田匠 「小原さんの抵抗もあって脚を使い、捲りの出も甘かった。でも、調子は悪くないので」
○ １番・相川永伍 「前が踏み合って展開が向いた。それでも調子は上がってきている感じはする」
× ４番・飯田威文
8R ２次予選Ｂ 17:45
スタート枠順による並び ←⑥・①・③・④・②・⑤
◎ １番・佐藤啓斗 「鈴木君が強かった。柔軟に走ってナイトでも上位を目指したい」
○ ２番・東矢昇太 「原田君の仕掛けが思いのほか遅かったし、一か八かで自分で全開で行っていたら２着があったかも」
× ４番・根本哲吏 「展開が向いた。１年以上ぶりだし、実質、素人みたいなもの。自分で立ち上げるのが難しいですね」
△ ３番・出口謙一郎 「木村さんをマーク策も、飛び付かれて浮いてしまった。組み立てが甘かった」
9R ２次予選Ｃ 18:10
スタート枠順による並び ←②・⑥・①・③・④・⑤
◎ １番・鈴木浩太 「練習の疲れが残っているのか、いつもよりも脚にきている」
○ ５番・長尾拳太 「しっかりスイッチできているし、要所要所で踏めているので悪くはないですね」
× ２番・小原太樹 「逃げても２、３着に残れるかなと。でも、怪我明けでこれが今の現状ですね」
△ ３番・梶原海斗 「やっぱり２５０バンクに恐怖心、苦手意識がありますね」
10R ２次予選Ｄ 18:35
スタート枠順による並び ←⑤・①・②・④・⑥・③
◎ １番・原田亮太 「一走した感じはぼちぼち。でも、左に体を倒して走れているし状態は良い方かも」
○ ２番・前反祐一郎 「堀江君に何とか付け切れたけど、カカリが凄くて本当にキツかった」
× ４番・野中祐志 「黒瀬君、坪内君が前に居て良い並びだった。でも、前が離れ気味になり自分で踏んで行った感じです」
△ ３番・赤星俊光
11R ２次予選Ｅ 19:00
スタート枠順による並び ←⑤・④・⑥・①・③・②
◎ １番・堀江省吾 「いつもよりレース後に疲れを感じる。タイムを確認してみないと何ともですね」
○ ２番・藤井昭吾 「外に併走されていて脚を溜められなかった。新車の感じは悪くないので、このままナイトも使ってみます」
× ３番・谷口力也
△ ４番・金山栄治
12R ２次予選Ｆ 19:30
スタート枠順による並び ←①・②・⑥・④・③・⑤
◎ １番・黒瀬浩太郎 「最後は自分の中でタレた感じ。でも、踏むタイミングがコーナーで上を登って脚を使ったし、修正可能な範囲」
○ ４番・木村皆斗
× ２番・滝本幸正
△ ３番・菅田和宏 「今回が怪我明けで復帰２場所目。走りながら状態を戻していきたい」