【フォースクォーター・ラウンド46】
今シリーズは実力者揃いで激戦必至!
日本選手権競輪(4/30~・いわき平)を控える佐藤友和、皿屋豊も参戦。
優勝経験者が多数集結のなか、シリーズリーダーには山田義彦を推したい。
昨年2月以来、優勝からは遠ざかっているものの、使用可能な最大ギヤ比「5.64」を駆使する一撃必殺の走りは大いに魅力。
「ミスター・大ギヤ」の久々の頂点返り咲きに期待だ。
同じく優勝経験のある神田龍や三浦翔大らも
間違いなく人気の中心となりそうで順当に勝ち上がるだろう。
また、地元のエース・鈴木浩太に前回、前回優勝の山根将太、
123期からは斉藤樂をはじめとする新鋭らも4人が参戦し、スピードバトルが繰り広げられそうだ。
スタート枠順による並び ←①・⑥・④・②・⑤・③
◎ 2番・田口勇介 「実戦(競輪)で失敗が多く練習の成果が発揮できていない。キッカケを掴みたい」
○ 1番・依田翔大 「盲腸になって術明け初のレース。1か月ぶりの実戦だし、まずは一走してみて」
× 6番・田中弘章 「前回のPIST6は落車後だったし、今回の方が体の状態は良い。好位を取り切れればチャンスはある」
△ 5番・宮倉勇 「宇都宮の落車は問題ない。確定板を目指して頑張りたい」
スタート枠順による並び ←⑤・③・①・④・②・⑥
◎ 1番・神田龍
○ 2番・斉藤樂 「競走が詰まっていてまとまった練習はできていないけど、調子自体はぼちぼち」
× 3番・田川翔琉 「腰のヘルニアが出てから成績は下降気味。治療しながら、今は我慢の時期」
△ 4番・高橋幸司 「PIST6は競輪の競走得点は関係ないし、気楽に走りたい」
スタート枠順による並び ←②・③・⑤・①・④・⑥
◎ 1番・山田義彦 「体はずっと良くない。勇気を持って自分のレースが一走できれば、リズムを掴めると思う」
○ 3番・出口謙一郎 「中7日で連続でPIST6。前回からフレームを変えて、慣れない感じもある」
× 2番・神開一輝
△ 4番・菅田和宏 「(骨盤骨折等の大怪我から1月に復帰して)筋力やパワーが落ちたけど、少しずつ戻していきたい」
スタート枠順による並び ←③・④・②・⑥・⑤・①
◎ 1番・皿屋豊 「ダービー目前だけど、ここで負荷をかけつつ積極的なタテ脚勝負ができれば」
○ 2番・小林史也
× 3番・緑川修平
△ 5番・佐藤明
※4番 ラモスレオ選手 病気欠場
スタート枠順による並び ←①・⑤・④・⑥・③・②
◎ 1番・鈴木浩太 「指定練習の感じではギヤが重たく感じた。調子はまあまあですね」
○ 2番・三浦翔大 「前回にハンドルを新しくして感触は今ひとつ。今回はセッティング煮詰めてきて、それがどう出るか」
× 3番・竹村勇祐 「状態面は良くも悪くも変わらず。コースとメンバー次第では自力も考えて走る」
△ 5番・福田真平
スタート枠順による並び ←①・②・⑤・④・③・⑥
◎ 1番・山根将太 「指定練習は重たい感じがあった。連覇は意識しないで気楽に走りたい」
○ 2番・佐藤友和 「今年に入って流れは良い。トレーニングや体の使い方を見つめ直した。PIST6でも競輪でも今年初優勝を目指して」
× 3番・長松空悟 「今回が2回目、前回は自転車が進まなかった。自分で動いてレースを運びたい」
△ 5番・木谷凉
スタート枠順による並び ←⑤・③・①・⑥・②・④
◎ 1番・斉藤樂 「神田さんにフタして、ある程度は作戦通り。でも、ペースに入れた所を神田さんに行かれてスピードが違った」
○ 3番・出口謙一郎 「包まれてしまい苦しい展開だったけど、何とか外を伸びて届いたので良かった」
× 2番・緑川修平
△ 4番・藤岡隆治 「1着スタートは初。ポイント的にも余裕ができたし、気持ち的にもノって行けそう。一車でも前にいたい」
スタート枠順による並び ←②・⑤・③・⑥・④・①
◎ 2番・神田龍 「ハロンは自己ベスト。セッティングを変えて踏みやすくなった感じがある」
○ 1番・皿屋豊 「見誤った部分もあるし、ナイトはしっかり修正します」
× 3番・三浦翔大 「セッティングも脚の状態も一息…。機動型が多いし、ここで3着以内は厳しい戦いですね」
△ 5番・菅田和宏 「(骨盤骨折から)少しずつ良くなっている。前回のPIST6で4走目に1着を取れて、その辺りから踏めている」
スタート枠順による並び ←②・①・⑤・④・⑥・③
◎ 1番・山田義彦 「(良くない状態が続いていた中で)長い距離だったけど、勇気を持って一歩を踏み出せたのは収穫です」
○ 6番・小峰烈 「少し前にやったギックリ腰はゼロじゃないけど、レースはヨーイドン!じゃなくて流れもがあるので」
× 2番・長松空悟 「自分で動けたのはいいけど、力の差を感じますね…。3着以内に入りたいです」
△ 5番・宮倉勇 「前々走の宇都宮の落車は、太もも裏の擦過傷が酷かったけど問題ない。踏んでいる感じは良いですよ」
スタート枠順による並び ←④・②・⑤・①・⑥・③
◎ 2番・小林史也 「コースと展開一本です。最後方にいた皿屋さんが来る前にと思って、仕掛けられたので良かった」
○ 1番・田口勇介
× 3番・竹村勇祐 「自分で押さえようと思ったけど、突っ張られたら…と弱気になった。でも、好位が取れたので良かった」
△ 4番・木谷凉
スタート枠順による並び ←①・③・⑤・④・② ※5車立て
◎ 1番・山根将太 「来たのは長松君の一車だけだったし、出させて自分のタイミングで仕掛けた。以前に比べると踏めている感じがない」
○ 2番・鈴木浩太 「自分で残り2周前から仕掛けようとしたら、三浦さんが来てたまたま番手にはまれた」
× 3番・高橋幸司
スタート枠順による並び ←①・②・⑤・⑥・④・③
◎ 3番・佐藤友和 「山根君の後ろだし、マーク策かゴール前勝負かなと。交わせているし、悪くないですね」
○ 2番・神開一輝
× 1番・依田翔大 「(盲腸の手術明けだけど)思いのほか影響はないかも。突っ張ってレースを運べたし、良いスタートが切れた」
△ 4番・田川翔琉 「判断に迷った部分があって甘かった。腰のヘルニアは大丈夫だけど、あまり脚に力が入らない感じがする」